漫画にプレミアがつくことは知っているけれど、実際どういうものにプレミアがつくのかわからないという人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、どういう漫画にプレミアがつくのかを考えてみましょう。
プレミアに決まりはない
ある古本屋で100円で売った本が、別の店舗では300円で買取をしていたという経験はないでしょうか。
買取店を利用する場合にはお店や店舗ごとに基準があり、どこで売っても同じ、ということにはなかなかなりません。
ですから、少しでも高く売りたい場合には、提示された金額が気に入らない時に断ることも大切です。
プレミアがつきそうな条件
発売して何年たったから、何円のプレミアがつきます。といった単純なものではないため、事前に調べておくか、プレミアがつくのではないかと目星をつけておかないと断っていいものか判断が難しいですよね。
そこでプレミアがつきそうな条件を考えてみます。
まずは「人気か否か」でしょうか。
有名な作家の作品であるほど、買いたいという人が増えますから、プレミアがつきやすくなります。
それから「絶版」しているかどうかです。
どれだけ人気作家であっても、本屋に並んでいる漫画を数千円で買おうという人はそうそういません。
しかし、本屋に並んでいた場合でも、「第1版」や「初版」であれば高値で買いたいという人がいます。
特に初版の「発行部数」が少なければ、本屋に並んでいる本でも高額で取引されるようです。
組み合わせが大事
上記のどれかだけでプレミアがつく場合もあれば、いくつかの条件が組み合わさってもプレミアがつかない場合があります。
例えば今も本屋に並んでいる人気シリーズの第1巻の第1班を持っていたとしても、高く売れるとは限りません。
プレミアが良く分からない時にはいくつかのお店で査定をしてもらうのが良いでしょう。