傷がついていたり、汚れが目立ったりという理由以外にも買取拒否される場合もあります。
事前にどういうものが拒否されやすいのか分かっていたら、業者にも確認が出来てトラブルにならずに済みますよね。では、本の綺麗さ以外に買取拒否される場合とは、例えばどういったものがあるのでしょうか。
万引きと転売の防止のため
万引きと転売の防止の目的で、漫画の買取が拒否される場合があります。
まずは同じ漫画の買取です。たとえば、全く同じ漫画の全く同じ巻が何冊も持ち込まれたら怪しいですよね。間違って2冊買ってしまったという場合もあるかもしれませんが、やはり、買取業者としては万引きなのかどうかという背景が分かりづらいこともあり、買取拒否となることも多いようです。
次に未開封で新品な漫画の買取です。
普通ならば未開封で売るという事はしませんよね。そういう商品は万引きされた恐れのあるものとみなされます。何らかの理由で未開封であるのだとしても、疑われるということは理解しておいてください。
またレンタルマークのついた漫画も買取が拒否されます。
大手レンタルショップなどのレンタル落ちコミックが買えることもありますが、そうした商品の背景はやはり業者には分かりづらいので、万引きされた恐れがあるとみなされ、買取を拒否されるようです。
事前確認が必要なもの
買い取ってもらえるところが限られているものもあります。
たとえば、アダルト関連の商品は買取を拒否している業者もありますので、事前確認が必要です。また、週刊誌や新聞といったものも、買い取ってくれる業者も存在するそうなので、処分する前に調べてみるといいかもしれません。
分からないことは確認してみましょう
自分が売りたい漫画がちゃんと買い取ってもらえるか不安な場合もありますよね。そういう時はお願いする業者にしっかりと確認を取ってみましょう。トラブルの防止にもつながりますよ。